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【事故防止と効率化に向けて】4月に発生したクレーン事故を受けて

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(情報元:神戸市記者発表、サンテレビニュース、神戸新聞ほか)

2025年4月、兵庫県神戸市中央区・三宮の再開発事業現場において、クレーン車が隣接する商業ビルに接触する事故が発生しました。

幸いにも人的被害は確認されませんでしたが、商業施設「サンシティビル(OPA2)」の外壁が損傷し、現場周辺の道路は一時通行止めとなるなど、大きな影響を及ぼしました。

事故の詳細

  • 発生日時:2025年4月10日 午後3時40分頃

  • 場所:兵庫県神戸市中央区 雲井通5丁目地区(神戸三宮再開発事業現場付近)

  • 施工:大林組(事業主:雲井通5丁目再開発株式会社)

  • 事故内容:クレーンのアーム先端が旋回中に隣接ビルへ接触し、外壁を損傷

  • 被害状況:人的被害なし/建物外壁の一部破損、道路一時通行止め

  • 原因(現時点):操作ミスの可能性が指摘されており、警察・施工会社が調査中

(出典:神戸市記者発表、サンテレビニュース、神戸新聞 ほか)

クレーン事故が示す課題

今回のような事故は、

  • 死角による安全確認不足

  • 操作中の確認の遅れ

  • 周囲との情報共有不足

といった、「視界」と「情報伝達」の問題が背景にあるケースが多く見られます。

従来の目視や人力による合図だけでは、現場の安全を守り切れないことを、今回の事例は改めて示しています。

プラストの取り組み:クレーン用ワイヤレスズームカメラ

株式会社プラストでは、こうした事故を未然に防ぎ、現場の安全性と効率を高めるために 「クレーン用ワイヤレスズームカメラ」 を提供しています。

  • 死角をカバー:吊荷や周囲の状況を高画質でリアルタイム確認

  • ズーム機能:遠距離でも鮮明に映し出し、操作精度を向上

  • ワイヤレス接続:配線工事不要で既存クレーンにも容易に設置可能

  • 安全と効率を両立:作業者の合図確認・荷の動き確認を同時にサポート

これにより、**「見えないことによるリスク」**を大幅に軽減し、事故防止と業務効率アップに貢献します。

最後に

今回の事故は「幸い人的被害はなかった」ものの、次に起こるかもしれない重大事故を防ぐための警鐘といえます。

株式会社プラストは、「人を守り、現場を守る」 を使命に、フォークリフトやクレーンをはじめとする産業車両の安全対策製品を提供し続けます。

現場の安全対策や効率化を検討されている企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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